2009年11月16日月曜日

オバマ大統領のおじぎ

オバマ大統領が天皇陛下に対して深々とおじぎをしたとして本国で問題になっているらしい。
またサウジアラビアの国王に対しておじぎをした事も合わせて、王室に対して低姿勢な大統領だと皮肉られているそうな。
米国民にとっては大統領は絶対的な存在で、他国の国王や王族にひけをとるどころか、世界一の国の大統領は最も偉大だというところか。
やはりアメリカ人の意識は我々が考える以上にアメリカの尊厳を重んじており、常にトップの意識があるのだろう。
中国人もそもそも中華思想があるので、中心という意識はすこぶる高い。
あと10年もすれば中国人のプライドもエベレストよりも高くなっているかもしれない。

他国に外交でへりくだっている訳でも無いのだから、おじぎぐらい何てことは無いし、かえって好感が持てて良いのにと思うのは日本人だからか・・

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