以前会社に勤めていた頃に研修で性格分類に関する研修をやらされたことがある。
研修に参加した全員をみんなで4つの性格に分類して、他人が自分をどう見ているかを知るという研修だったと思う。
それによると、
1.理論派
2.現実派
3.社交派
4.友好派
の4つに分けられた。
それぞれの性格はその字の通りで、田んぼの田の字にして、左上が理論、右上が社交、左下が現実、右下が友好のようになる。
仮に社交派の場合には、隣同士の友好派や現実派とは比較的仲が良いが、現実派とは合わない。
逆に理論派と友好派は対角なので合わないといったようなものだ。
同じ友好派でも社交派に近かったり現実派に近かったりすることで、性格が異なり、より隣の性格との相性も変わってくる。
これを参加者全員で他人の性格を判断して田の字になった場所にプロットした。
自分の場合は確か社交派よりの友好派と皆さんにご判断いただいた。
それが合っているかどうかは別にして他人が客観的に判断した性格は確かに気になったし、特に自分が思っていた性格と異なる判断をされた人は驚いていた。
内面も良くわからず、つきあいも古くないのに性格を判断するのは少々乱暴だが、他人から第一印象に近い形で判断されたものは貴重な意見であり、場合によっては自分で気をつけなければならないものもある。
他人からとやかく言われるのはあまり良い気分ではないが、とても参考になった憶えがある。
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