2018年8月8日水曜日

税理士試験

8月7日から9日まで税理士試験がありました。
うちの息子も4科目合格しているので、今年は最後の法人税を受験します。
合格するかどうかは本人次第・・・

そもそも税理士は4人種?
税務署に長年勤めていた人が税理士になる。
税理士試験を5科目合格した人が税理士になる。
大学院を2か所行って免除になって税理士になる。(今は2科目は合格しないとだめらしい)
公認会計士や弁護士が税理士になる。

なんで4つもルートがあるんだろう。
百歩譲って税務署に勤めていた人たちは良いかもしれないけど、
大学院いって税理士になれるのは何故?
受験している人たちがかわいそうな気がします。

でも大学院卒税理士の方たちが多いのであまり言えません。

いずれにしても弁護士だろうが税理士だろうが守備範囲が広すぎて、得意分野以外は
正直難しいのが現実だと思います。
私も相続は比較的得意だけど、不得意な分野もかなりあります。
お医者さんなんかはその典型かも。

お客さんはやはり得意不得意を見極めてから士業などを選択すべきなんでしょう。

2018年8月7日火曜日

相続人では無い人たち

相続税の申告をしていると相続人以外の人たちが登場する場合がある。
本来相続人しか相続財産について物申す立場にないのだが。。。

以前あった話だと相続人以外の親戚が「税理士に余分な財産を教えるな」とか
「生前贈与は当然成立しているのだから、相続財産に含めるな」とか
「小規模宅地の適用はできるはず」だとかいろんな意見を言ってくる。

言ってくるといっても面と向かって言う勇気はないようだけど。
私が言いたいのは、【責任が取れない人は話をするな!】ということ。
最終的に責任をとるのは相続人であり、その親戚や知人ではない!

まあ気持ちはわかるけど、あなたが税務署と対峙するのではなく、
相続人の方たちが対峙するので。


悪気はないのかもしれないけど、結果として悪い結果になる場合があるので
困っています・・・