2009年9月8日火曜日

温室効果ガス削減

民主党の鳩山代表が現在の温室効果ガスを2020年に1990年比25%削減すると発表。
鳩山代表は産業界の猛反発をよそに低炭素社会は日本にとって必ずプラスになると述べた。
産業界は中国やアメリカとの枠組み合意が必要であり、日本が先走って削減すれば経済界や家計に大きな負担を強いることになると・・
ちょっと待ってくれ。
確かに現在の状態から温室効果ガスをそれだけ削減するのは大変で、経済的損失も大きいかもしれない。
でも、いつも不思議なのはみんな将来の子供たちのことを考えているのかということだ。
経済界の重鎮の平均年齢はしらんが、たぶん70歳前後。
申し訳ないが10年から15年後には引退しているだろう。
もっと将来的な展望にたって地球全体のことを考えられないのだろうか。
仮に日本が温室効果ガス削減の先頭にたって技術を蓄積すれば、その分野での世界的な先進国になる。

政府はさらに産業界だけでなく家庭に対してももっと省エネ・低炭素の取り組みを推進すべきだ。
高速道路無料化などをやっている場合ではない!

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