2009年5月26日火曜日

これからの年金

先日雑誌を読んでいたら「今後年金はこうあるべきだ」なんて記事があって、それに対して有識者たちが意見を掲載していた。
さらにこの有識者の意見のどれが良いかをモニターしたものも載っていた。
それによると、所得の多い人からより多くの保険料を徴収し、所得が少ない人は月額2,000円程度の負担とするという意見に対して賛成が最も多かった。
逆に消費税を上げて年金の原資にするという意見に対しては賛成が少なかった。
つまり、所得の少ない人は金持ちに年金を積み立ててもらうということらしい。
所得が少ないとはどれくらいかという議論は確かにあるが、保険料をほとんど払わずに年金をもらうというのはいかがなものか。
それが無理ならば消費税増税止む無しではないだろうか。
それに一番問題なのはお金があるのに滞納している連中だ。
それをなんとかするには税金しかない。(国税と社保庁を合体しろ)

また、今さかんに言われている2世議員論議や格差社会論議をするならば、相続税を増税するしかないだろう。
自分さえよければではなく、より良い国にするためにもっときちんと議論して欲しい。

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