2008年9月8日月曜日

夢をかなえるゾウ

娘が話題の本と言って「夢をかなえるゾウ」を買って来た。
内容はインドの神様ガネーシャの置物が突然しゃべりだして、
人生に行き詰っている主人公にあれこれとダメだしをして
人生を夢の方向へと導いていくもの。
ガネーシャはとっても人間くさい神様で、しかも関西弁をしゃべる。
靴をみがけ、他人をほめろ、会社からまっすぐ帰れ、やりたいことを探せなどなど。
どこでも良く聞くいい話。

以前勤めていた会社の大創業者の松下幸之助が「素直な心」っていう考えを
最も社員にうったえていたっけ。
新入社員の頃は「なんや宗教か」って思っていたけど、
確かに「素直な心」はとっても大事。

自分がやりたいことができるのが成功なんか、大金持ちになるのが成功なんか
わからんが、少なくとも成功した人は生き生きしているし、決して偉そうじゃない。

0 件のコメント: