2012年4月17日火曜日

社会保険料負担3割超

企業と個人の社会保険料負担が3割を超えてきた。
黒字で順調な企業ならいざしらず、赤字の企業が多い最近では税負担よりも社会保険料負担の
方が重い。
雇用にも響くだろうし、個人消費にも影響する。
民主党は社会保障と税の一体改革なんて偉そうな名前を付けているが、やっていることは社会保障制度の延命だけ。
すべて増税で社会保障を賄おうとしている。

いくらなんでも支出を抑えなければこれを乗り切ることは不可能だ。
公務員の削減や独立行政法人改革などに目くらましされているが、本当の問題は年金の支出削減だ。
タブーに取り組まなければこの国はダメになる。
同じ年金をもらっている人でも裕福な人とそうでない人は年金支給額を当然変えるべきだ。

賛否はあるにしてもその年金歳出問題について唯一発言しているのは橋下知事だけなのは悲しい。

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