2009年6月15日月曜日

宗教法人

先日、宗教法人を使った脱税が長野で発覚した。
元々ラブホテルを経営していた食品会社社長が休眠状態の宗教法人の名義を借りて脱税を行っていたそうな。
名義を借りるのもおかしいし、宗教法人が簡単に売買されるのもおかしい。
監督官庁は文科省だと思うが、ここにも縦割り行政の悪さが出ている。
宗教法人が収益事業を行った場合には法人税税率も一般の法人よりも低い税率を使っているが、そもそも宗教法人が行っておかしい収益事業には、規制を加えるべきだし元々の宗教法人認可ももっと厳しくして欲しい。
宗教団体は、正直言って政府自民党に限らずその他の政党に対してかなりの寄付をしている。
さらになんといっても公明党は政府自民党の友党。
きちんと良い宗教活動をおこなっている人たちのためにも認可制度や税制見直しをして欲しいものだ。

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