税務署の建物

私の所在する税理士会支部は名古屋市の千種区にあり、当然税務署は千種税務署になる。
千種税務署は地下鉄東山線の池下の北にあり、相当に古い建物だ。

そのほかにも良く行く税務署である尾張瀬戸税務署にしても昭和税務署にしても同じだが、
とにかくボロイ。古い。
先日顧問先のお客さんの税務調査があったときに社長さんが「あんたたちの税務署はボロイねえ。
あんなんじゃ仕事する気にならんだろう」と嫌味ではなく本心から言っていた。
確かに税務署はボロイ。

それに引き換え市役所や今をときめく社会保険事務所はとってもきれいだ。
ははーーん。そういうことか。
おまけに独立行政法人なんかは栄や名駅のとってもすばらしいビルに入っている。
書棚なんか可動式ですばらしい。

せっかく税金を頑張って集めている税務署の職場環境が最悪で、
それを湯水のように使っている連中（誰とは言わないが）の職場は最高！

まさか税務署がピカピカしていると税金を集めにくいと思っているのか？
そのあたりのカラクリは我々民間人にはわからんが・・・