人間の寿命が伸びたせいなのか、豊かになったせいなのか、逆に不安な社会からなのか、結婚などに対する考え方も多種多様になった。
そのためか、かなりの年齢(失礼かな)で初めて結婚する人も多くなっている。
当然、子供ができる年齢も様々。
ほんの20年くらい前までは35歳くらいで初めて子供ができると遅いイメージだったが・・・
今年になって知り合いの55歳の男性に二人目(一人目もまだ幼稚園?)が誕生したそうな。
その子が成人すると75歳。
大学などの学費が必要な頃に仕事があるかどうか・・・
今日は私の息子の25歳の誕生日。
早くに結婚して子供ができたので、20代は生活が大変だった。
でも子供も就職し、手がかからなくなったので、正直ホッとしている。
ま、彼は40代前半までさんざん趣味ざんまいで楽しんでいたので、これからが家族と苦労するということか。
頑張ってねお父さん!
2009年10月28日水曜日
扶養控除
日経新聞に民主党が子供手当てや高校授業料無償化に伴って進めている扶養控除の見直しに関する記事が掲載されていた。
それによると特定扶養控除と一般扶養控除の縮小もしくは廃止、それと給与所得控除の上限設定、最高税率の引き上げなどが議題になっているらしい。
子供手当てや授業料無償化をするならば、当然特定扶養控除は無くすべきだし、財源確保の観点からも一般扶養控除も見直しせざるを得ないだろう。
老人扶養控除についての記載はなかったので、それは見直ししないのだろうが、就学児童のいない家庭については今後増税になる。
就職していない、もしくはしたくない子を扶養している親の負担は増えることになる。
さらに現在の所得税の最高税率は40%で住民税を合わせると50%。
これを上げ、かつ2000万円以上の給与所得者の必要経費を下げるとのこと。
就学している子供を持つ家庭を優遇する税制に大きく転換することになるが、これも少子化対策、年金対策と関連することで仕方がないと私は思う。
でも以前も書いたが、配偶者控除も無くして欲しいと思うのは私だけだろうか。
サラリーマンの妻にもっと働いてもらい、就労環境も向上させ、女性の職場での地位も向上する。
これからの年金を考えても共稼ぎをしないとやっていけないかもしれないし・・・
いずれにしても民主党の判断を注目していきたい。
それによると特定扶養控除と一般扶養控除の縮小もしくは廃止、それと給与所得控除の上限設定、最高税率の引き上げなどが議題になっているらしい。
子供手当てや授業料無償化をするならば、当然特定扶養控除は無くすべきだし、財源確保の観点からも一般扶養控除も見直しせざるを得ないだろう。
老人扶養控除についての記載はなかったので、それは見直ししないのだろうが、就学児童のいない家庭については今後増税になる。
就職していない、もしくはしたくない子を扶養している親の負担は増えることになる。
さらに現在の所得税の最高税率は40%で住民税を合わせると50%。
これを上げ、かつ2000万円以上の給与所得者の必要経費を下げるとのこと。
就学している子供を持つ家庭を優遇する税制に大きく転換することになるが、これも少子化対策、年金対策と関連することで仕方がないと私は思う。
でも以前も書いたが、配偶者控除も無くして欲しいと思うのは私だけだろうか。
サラリーマンの妻にもっと働いてもらい、就労環境も向上させ、女性の職場での地位も向上する。
これからの年金を考えても共稼ぎをしないとやっていけないかもしれないし・・・
いずれにしても民主党の判断を注目していきたい。
2009年10月26日月曜日
貧乏だなあと感じるとき
昨日テレビを観ていたら、世代別の貧乏と感じるときというアンケート結果をやっていた。
それによると全部の世代に共通しているのは、「病院に行けない」「3食食べられない」だった。
あとは「外食にいけない」が中高年で、20代は「携帯代が払えない」が特殊な回答だった。
確かに病院に行けず、3食食べられないのは、かなり貧乏なイメージになる。
でも、食事はともかく病気したときの病院の費用は結構バカにならない。
たいしたことない風邪でも注射をうってもらって薬をもらうと1万円近くがぶっとぶ。
健康保険証をもてない人も増えているらしいし、アメリカのように元々公的保険がないのも問題だが、保険料を払えないのも困る。
食事についても毎回コンビニの食事では健康にすこぶる悪い。
日本の貧困率が第5位らしいが、医療を満足に受けられて、3食満足に食べられれば、貧困率が高くてもまだましなのかもしれない。
それによると全部の世代に共通しているのは、「病院に行けない」「3食食べられない」だった。
あとは「外食にいけない」が中高年で、20代は「携帯代が払えない」が特殊な回答だった。
確かに病院に行けず、3食食べられないのは、かなり貧乏なイメージになる。
でも、食事はともかく病気したときの病院の費用は結構バカにならない。
たいしたことない風邪でも注射をうってもらって薬をもらうと1万円近くがぶっとぶ。
健康保険証をもてない人も増えているらしいし、アメリカのように元々公的保険がないのも問題だが、保険料を払えないのも困る。
食事についても毎回コンビニの食事では健康にすこぶる悪い。
日本の貧困率が第5位らしいが、医療を満足に受けられて、3食満足に食べられれば、貧困率が高くてもまだましなのかもしれない。
2009年10月23日金曜日
来年の抱負
今年行う予定だった税理士法人の設立。
景気も悪くしばらく様子見をしていたが、いつまでも様子見していてもなんら発展性もない。
来年の6月頃には個人事業をやめて法人の設立を行おうと思う。
税理士法人になれば、企業となるため将来に渡って継続することが可能となり、お客様に迷惑をかけることもない。
また、税理士資格をもっている者が受け継いでいくため、公私混同もなくなるし、将来的に一部の者のみの会社という側面もなくなる。
ただ一人の社員のミスは全員が負う無限責任のシステムなため、より厳格なチェックが必要となる。
税理士法人設立を機会として、来年は良い意味で飛躍の年にしたいものだ。
景気も悪くしばらく様子見をしていたが、いつまでも様子見していてもなんら発展性もない。
来年の6月頃には個人事業をやめて法人の設立を行おうと思う。
税理士法人になれば、企業となるため将来に渡って継続することが可能となり、お客様に迷惑をかけることもない。
また、税理士資格をもっている者が受け継いでいくため、公私混同もなくなるし、将来的に一部の者のみの会社という側面もなくなる。
ただ一人の社員のミスは全員が負う無限責任のシステムなため、より厳格なチェックが必要となる。
税理士法人設立を機会として、来年は良い意味で飛躍の年にしたいものだ。
2009年10月22日木曜日
桜の木
自宅のマンションの横の1300坪くらい?の土地が売りに出され、元々あった寮の解体が始まった。
大きな建物なので解体に半年程度かかり、再来年の春に分譲マンションとして売り出されるらしい。
その敷地の一角で私の住む建物の目の前に大きな桜の木があった。
道路をはさんだ向かいの大きな桜の木とともに、二つの桜の木が春になると綺麗に咲き誇り、お花見なんか行かなくても十分楽しませてくれた。
その桜の木が今回の解体に伴ってバッサリと切られてしまった(__)
とても残念でならない。
他人の敷地なのでとやかくいう筋合いはもちろんないが、とてもかわいそうで残念だ。
昔、住宅メーカーに勤めていたころに解体業者が誤ってお客さんが大切にしていた樹木を切ってしまったときに、奥さんが「木を殺した!」と言われていたのを思い出す。
樹木ももちろん生きているし、呼吸している。
あわれな木の残骸をみたときに妻と二人でため息しか出なかった。
大きな建物なので解体に半年程度かかり、再来年の春に分譲マンションとして売り出されるらしい。
その敷地の一角で私の住む建物の目の前に大きな桜の木があった。
道路をはさんだ向かいの大きな桜の木とともに、二つの桜の木が春になると綺麗に咲き誇り、お花見なんか行かなくても十分楽しませてくれた。
その桜の木が今回の解体に伴ってバッサリと切られてしまった(__)
とても残念でならない。
他人の敷地なのでとやかくいう筋合いはもちろんないが、とてもかわいそうで残念だ。
昔、住宅メーカーに勤めていたころに解体業者が誤ってお客さんが大切にしていた樹木を切ってしまったときに、奥さんが「木を殺した!」と言われていたのを思い出す。
樹木ももちろん生きているし、呼吸している。
あわれな木の残骸をみたときに妻と二人でため息しか出なかった。
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